ポイント禁止後、各ふるさと納税サイトは何をしている?ポイントの代わりの施策とメリット・デメリット
2025年10月から、ふるさと納税サイトが寄付にポイントをつけることは禁止されました。その代わりに各サイトが用意している「お得に払う方法」をまとめています。
キャンペーンは期間限定で、内容がよく変わります。各サイトの「確認日」より後に変わっていることもあるので、寄付の前に公式ページで条件を確認してください。
| サイト | ポイントの代わり | 向いている人 |
|---|---|---|
| 楽天ふるさと納税 | 楽天カードで払えばカードの通常ポイントはつく。買い回りやSPUは対象外になった | 楽天カードを持っていて、楽天のレビューで選びたい人 |
| ふるなび | 2025年12月に始めた「ふるなびマネー」で払う。チャージ分は有効期限なし | 寄付額が大きく、ふるなびに欲しい返礼品がある人 |
| au PAY ふるさと納税 | 手持ちのPontaポイントを「お得なポイント交換所」で増やしてから寄付に使える(新たにもらう仕組みではない) | au・UQユーザー、Pontaをよく貯めている人 |
| Yahoo!ふるさと納税 | ヤフーショッピング商品券で寄付を払える | 寄付先が決まっていて、期限内にさっと使い切れる人 |
| ふるさとチョイス | お得さより「寄付金の使い道」や地域支援を前に出す方針。ポイント禁止にも賛成していた | 返礼品より応援先で選びたい人 |
| さとふる | 新しいポイント付与は終了。持っているポイントは期限内ならPayPayポイント・Amazonギフトカードへの交換や寄付に使える。今回の調査では常設の代わりの特典は見当たらず | 普段使いの決済で払いたい人 |
| Amazonふるさと納税 | 寄付に応じたポイントはつかない。いつものAmazonアカウントで寄付でき、最短翌日に届く返礼品があるのが強み | Amazonをよく使っていて、早く届けてほしい人 |
楽天ふるさと納税
- ポイントの代わりにやっていること
- 楽天カードで払えばカードの通常ポイントはつく。買い回りやSPUは対象外になった
- キャンペーン(時期によって変わります)
- 5と0のつく日にエントリーして楽天カードで払うと+1倍(月の上限1,000pt)
- メリット
- 楽天IDでそのまま寄付できる
- 返礼品とレビューが多く、選びやすい
- デメリット
- 以前のような高還元はもうない。還元は楽天カード頼み
- 5と0の日は当日エントリーが必要で、上限も低め
- 向いている人
- 楽天カードを持っていて、楽天のレビューで選びたい人
au PAY ふるさと納税
- ポイントの代わりにやっていること
- 手持ちのPontaポイントを「お得なポイント交換所」で増やしてから寄付に使える(新たにもらう仕組みではない)
- キャンペーン(時期によって変わります)
- 交換レートは基本1.1倍、au・UQなどの条件で月の上限まで1.5倍
- メリット
- Pontaが貯まっている人にはかなり強い
- au PAY(auかんたん決済)でも払える
- デメリット
- 交換後のポイントはau PAY マーケット限定で、30日で期限切れ
- Pontaを持っていない人にはメリットが薄い
- 向いている人
- au・UQユーザー、Pontaをよく貯めている人
Yahoo!ふるさと納税
- ポイントの代わりにやっていること
- ヤフーショッピング商品券で寄付を払える
- キャンペーン(時期によって変わります)
- 商品券の増量キャンペーン(月によって4〜8%程度。2026年9月は6%)
- メリット
- 増量率が高い月はふるなびと並ぶ
- 寄付先と金額が決まっていれば手間が少ない
- デメリット
- 受け取りまで30日、受け取ってから使うまで30日と期限が短い
- 2026年7月から、商品券で払った分は買い物キャンペーンのポイント対象外
- 向いている人
- 寄付先が決まっていて、期限内にさっと使い切れる人
ふるさとチョイス
- ポイントの代わりにやっていること
- お得さより「寄付金の使い道」や地域支援を前に出す方針。ポイント禁止にも賛成していた
- キャンペーン(時期によって変わります)
- 感謝券コードで寄付額500円OFFという情報あり(要公式確認)
- メリット
- 使い道を選んで寄付したい人、災害支援寄付をしたい人に向く
- デメリット
- 金銭的なお得さは他サイトより控えめ
- 向いている人
- 返礼品より応援先で選びたい人
さとふる
- ポイントの代わりにやっていること
- 新しいポイント付与は終了。持っているポイントは期限内ならPayPayポイント・Amazonギフトカードへの交換や寄付に使える。今回の調査では常設の代わりの特典は見当たらず
- キャンペーン(時期によって変わります)
- なし(要公式確認)
- メリット
- 支払い方法が多い(PayPay、Amazon Pay、メルペイ、d払い、楽天ペイなど)
- デメリット
- 増量・還元系の施策は今のところ目立たない
- 向いている人
- 普段使いの決済で払いたい人
Amazonふるさと納税
- ポイントの代わりにやっていること
- 寄付に応じたポイントはつかない。いつものAmazonアカウントで寄付でき、最短翌日に届く返礼品があるのが強み
- キャンペーン(時期によって変わります)
- 2026年9月24日〜10月19日の「ふるさとまつり」は、エントリーすると抽選で最大12,000ポイント(寄付しなくても参加できる抽選)
- メリット
- Amazonのアカウント・住所・支払い方法のまま寄付できて手軽
- 最短翌日配送の返礼品があり、届くのが早い
- デメリット
- ポイントはもらえない。キャンペーンも抽選なので必ず得するわけではない
- お届け日を指定できるかは返礼品ごとに違う
- 向いている人
- Amazonをよく使っていて、早く届けてほしい人
結局どこで寄付すればいい?
サイトのお得さの差は、今は数%程度です。まずは量コスパランキングで欲しい返礼品を決めて、その返礼品が載っているサイトの中から、自分が使っている決済やポイントに合うところを選ぶのがおすすめです。
クレジットカードの通常ポイントはどのサイトでもつくことが多いので、カード会社のポイント条件も確認しておきましょう。